総合内科
PRIMARYCARE
医師診療の「入り口」である総合内科では、あらゆる症状に対応し、患者さんの病態を総合的に把握・精査して疾患を特定することに努めています。
初めに日本人の通訳が症状を伺います。患者さまの状態を把握した通訳が一緒に医師の診察を受けます。日本人の通訳は患者さまの代わりになって医師とお話をします。患者さまが最も希望する医療を受けられるように手助けをすることが仕事と考えています。通訳として桜十字病院で勤務している看護師を駐在員として派遣しています。
総合内科
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発熱について
医学的には体温37.5度以上を発熱と言います。 体温には個人差がありますので、37.4度以下でも発熱と考えらる場合もあります。
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急性の下痢
腸の運動が過剰になって、消化物が腸を速く通過しすぎたり、細菌感染によって腸粘膜からの分泌物が増えたりした場合に下痢が起こります。
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吐き気・嘔吐
腹部や胸部の不快感、嘔吐しそうになる感覚が吐き気です。実際に食べ物を吐き出すことを嘔吐(おうと)と言います。
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疲労感
いくら寝ても疲れが取れず一日中体が重い、ストレスを感じてやる気が起きないなど、疲れの原因にはいろいろなものがあります。
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高血圧症
高血圧症における心血管疾患発症は年間2~3%程度といわれています。
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高脂血症
血液中の脂質(コレステロール、中性脂肪)に異常をきたした病気で、いわゆる生活習慣病の一つです。