小児科
小児気管支喘息の治療には、今起きている発作を止めるための治療である対症療法と、これから発作が起きるのを防ぐための予防療法があり、薬剤としては前者には発作治療薬(気管支拡張剤が主体)、後者には長期管理薬(抗炎症薬が主体)が用いられます。予防療法を長期に継続することにより、無治療無投薬の状態である寛解を目指します。
喉の痛みの原因が「ウイルス」の場合には、日本では一般的に抗生物質は必要ないと考えられています。
ご家庭で簡単にできる、鼻洗浄(鼻うがい)をお勧めしています。
小児の気管支喘息は気管支の慢性炎症が本態であり、大部分がアレルギー性炎症であると考えられています。
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